手造りの地図

BUMP OF CHICKENと、その他諸々。

BUMP OF CHICKENと、ぼく

皆さんこんにちは、まいけるです。


このブログでは、僕が敬愛してやまないBUMP OF CHICKENのことを書き連ねていこうと思います(仮)。


好きな歌手とか映画とか漫画のことって、ついついその評判とかレビューを調べてしまいませんか?


僕は暇さえあれば2ちゃんねるバンプのスレッドを見たり、意味もなくTwitterで「バンプ」って検索したりしてしまいます。


まあみんながバンプのことをどう思っているのか、どんな話題で盛り上がっているのかを知りたいんですよね。


もしこんな僕と同じようなことをしている人がたまたまこのブログに辿り着いて、少しでも楽しんでくれたらいいなーと、そんな気持ちでやっていこうと思います。




BUMP OF CHICKENとの出会い>


僕は音楽というものに興味を持ったのが恐らく遅い方で、高校生になってからでした。


高1の頃、友人とカラオケに行く機会が増え、とりあえず歌のレパートリーを増やしたくてなんとなくその時流行っていた音楽などをyoutubeで聴いていました。


ファンモンとか。懐かしいですね。笑




そしてある時、バンプの曲と出会うのです。


初めて出会った曲は、「天体観測」でした。


この曲はカラオケに行ったら必ず誰かが歌いますし、そもそも僕の兄が以前から聴いていたので、その存在は知っていました。


しかし原曲をちゃんと聴いたことは無かったので、聴いてみることにしたのです。




パソコンに繋いだイヤホンを耳につけ、


イントロが流れ始めると、


僕はすぐに「天体観測」の世界に引き込まれることとなったのです。




まるで盲目の人が初めて世界を見た時のような気分でした。


その時は歌詞の意味なんてあまり考えませんでしたが、確かに心に響くものがあったのです。響きまくりです。




それから僕の「バンプ漁り」が始まりました。笑


youtubeにあるバンプの曲は全て聴いたと思います。


「オンリーロンリーグローリー」にも衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。


そしてバンプは僕に、iPodを買わせました。笑


いつでもどこでもバンプの曲が聴きたくて、お年玉をはたいてiPodを買いました。


一人でいる時は本当に四六時中聴いていましたね。


好きな音楽をいわゆる布教するという行為はあまり好きではないのですが、当時の部活仲間には相当布教しました。笑




<rayという曲との出会い>


そんなわけでバンプにどハマりしていた僕ですが、それでも当時はバンプと同じくらい「好き」なアーティストが何組かいたんです。


しかし、


「ray」という曲と出会い、


僕の中でバンプは「好きなアーティスト」という枠から大きく飛び出しました。




みなさまの中に1995年生まれの方はいらっしゃいますか?笑


rayが発売されたのは3月上旬(発売より前にyoutubeで公開されましたが)。




僕(当時高3)、大学受験終わってなかったんです。


第1志望の大学の前期試験に落ちて、3月半ば頃の後期試験に向けて頑張っていました。


ひたすらに、がむしゃらに机に向かう毎日。


今の勉強法が正しいのかどうかも分からない。


それにこれだけがむしゃらにやっても、落ちたら全て水の泡。


そんな絶望感と不安をかき消すように、ただひたすら机に向かいました。


そんな中、バンプがrayという曲をプレゼントしてくれました。




僕、バンプの曲を聴いて初めて泣きました。というかバンプに限らずですね。


一晩中、rayを聴きながら泣きじゃくって、いつのまにか寝ていた気がします。


割と順風満帆な人生を歩んできた(恐らく)僕にとって、「受験に失敗するかもしれない」という現実はあまりにも大きすぎました。


その現実に押し潰されそうな僕を、rayが救ってくれたのです。


(rayについては後日、別の記事で詳しく書きたいと思います。というか今思いました!笑)




その時から、バンプはただの好きなアーティストではなくなりました。


じゃあ何なのかと言われますと、良い言葉が見つかりません。泣


でも、自分の身体の一部、という感じです。


大げさかもしれませんが僕のアイデンティティの3割くらいはバンプが占めていると思います。




そんなこんなで大学には、無事合格しました。


それ以降僕は、どんな辛いことがあってもバンプの曲を聴けばなんとかなるという最強のマインドを手に入れました。笑




<おわりに>


さて、一応今回は自己紹介も兼ねてこんな感じのお話をさせていただきました。


どんなブログにするのかはまったく決めていませんが、自分自身楽しんで書いていきたいと思っていますので、もしここに辿り着いた方がいらっしゃいましたら時々暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです!


ありがとうございました。